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PVDコーティング

AIPコーティング

金型・工具・機械部品の高性能化を実現

AIP方式で3μmの硬質膜を施すことにより、耐摩耗性、耐酸化性、摺動特性が大幅に向上します。500℃以下で処理できることから、鋼の寸法変化を極めて低く抑えることが可能です。
切削工具・金型・機械部品

AIP

・最新のAIP装置により、高品質な硬質膜を生成できます。
・国内最大級AIP-S70の導入により、大型製品を処理できます。
・AIP装置3台体制により、大量生産・短納期を実現します。

窒素ガス雰囲気中で、アーク放電によりターゲット金属を蒸発させ、窒化物をワークに堆積させます。緻密で密着性の高い硬質膜が得られます。
AIP法の原理 AIP-S70(国内最大級)
機種最大処理寸法(有効)最大重量メーカー
AIP-S40φ500×550mm
(φ500×400mm)
180Kg神戸製鋼所
AIP-6036HBφ700×780mm
(φ700×600mm)
300Kg神戸製鋼所
AIP-S70φ750×900mm
(φ750×700mm)
360Kg神戸製鋼所

ラインナップ

スタンダードAIPコーティング

膜種TiNTiCN/TiCN-GTiAlNCrN
外観色ゴールドグレー/ゴールドバイオレットシルバー
ビッカース硬さHV 1,600~1,800HV 1,800~2,000HV 1,800~2,000HV 1,400~1,600
塑性変形硬さ25~30GPa30~40GPa30~40GPa20~25GPa
剥離臨界荷重(※母材SKH51)60N以上60N以上60N以上80N以上
耐熱温度~600℃~600℃~800℃~700℃
摩擦係数(対SUJ2)0.50.50.50.5
膜厚2~4μm2~4μm2~4μm2~4μm
処理温度450~500℃450~500℃450~500℃450~500℃

TiN -窒化チタン-

硬さ・密着力・耐熱性のバランスが優れる。あらゆる工具や金型に適用できる膜。

TiCN / TiCN-G -炭窒化チタン-

硬く、さらに低摩擦。過酷な環境下で使用される冷間加工金型に最適な膜。

TiAlN -窒化チタンアルミ-

耐熱性が優れる。鋼切削工具や熱間加工金型に最適な膜。

CrN -窒化クロム-

耐食性・密着性が優れる。樹脂金型や機械部品に最適な膜。

耐熱PVDコーティング “Acro”(アクロ)

1000℃に耐える次世代コーティング

切削加工や塑性加工の高能率化において、高い発生熱が工具や金型を損傷させます。
耐熱温度1000℃の新コーティング膜“Acro”は、発生熱から工具や金型を保護し、高能率化と低コスト化を実現します。

AlCrN系膜

加熱試験による耐熱性試験 (大気、5h)
―TiAlNからAlCrN系へ―
1990年代に登場したTiAlNコーティング膜は、耐熱温度800℃によって、ステンレス鋼の高速ドライ切削を可能にしました。
AlCrN系コーティング膜は、B1-AlNリッチ構造により耐熱温度1000℃を示し、更なる高能率切削、焼入鋼、Ti合金、Ni基耐熱合金などの難削材切削を実現します。また、金属成形金型やダイキャスト金型の高能率加工も実現します。

トリプルレイヤー構造

Acroの膜構造
独自のトリプルレイヤー構造で、高硬度、高耐熱性、高密着性を実現したAlCrN系膜です。
難削材切削やプレス金型、ダイキャスト金型に最適です。

・最大処理寸法:φ750×700(mm)、最大重量:360kg
・密着性を向上できる“ラジカル窒化との複合処理”も承ります。
・除膜処理も承ります。
・切削工具の再研磨+Acroコーティングについても対応させていただきます。
ラインナップ
色:グレー
構造:AlCrN系
硬さ:Hv2,000~2,200
密着性:60N以上
使用温度:~1000℃
摩擦係数:0.5
膜厚:2~4μm
処理温度:450~500℃

Acroの切削性能

ステンレス鋼の高速ドライ切削試験においてTiAlNに対して1.8倍の工具寿命を実現

熱負荷の高い難削材切削において、切削工具の寿命を大幅に向上させることができます。

切削工具:φ6mm、2枚刃、超硬エンドミル、被削材:SUS304 (Hv200)
切削速度 V:100m/min、1刃あたりの切込み fz:0.015mm/tooth
軸方向切込み ap:3.0 mm、径方向切込み ae:0.6 mm、側面切削、ドライ
寿命基準(VB=0.05mm)に至るまでの切削距離
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